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美味しいパンを作るには
今では、家庭向けのパンの解説書はたくさんあります!
あなたがもし初めて作るなら、きっとこれらの本を買って、そのレシピを見ながら作る野ではないでしょうか?
そして、ほとんどの人が失敗をします。
ホームベーカリーを始めた人のほとんどが失敗するのです。
失敗しない人とは、よっぽど運がよかったか、失敗作を失敗と思わないほどの前向き人間なのです。
じゃあどうして失敗するのでしょう?
その理由は簡単です。
書いてある通りに作って本当に美味しいパンができる解説書が少なすぎるのです。
既存の解説書のほとんどが以下のパターンなのです。
失敗本その1:表紙を見ると、かわいらしい写真がいっぱい!まるで絵本のような本!!
開けてみると、とっても可愛いパンの写真や、作っているところの写真がいっぱい掲載されている!!なんともホンワカして心が安らぐ…癒し系
だけどこういった本はたいてい内容がうすい。飾るにはいいかもしれませんけど、どうやったら美味しいパンができあがるのかということは全く書かれていない。
特にひどいのは生地をこねる説明に5分こねる←とだけ書かれてある!
失敗本その2:有名シェフの教える本格パン作り!!という類の本。
なぜなら、本を何度も校正するほどシェフが暇じゃあないから、たいてい出版社やライターの手によって校正されます。
微妙なニュアンスなんかパンを作ったことがないライターでは表現できるはずもないのです。
しかも、時々見かける最もひどいものは、生地作りまで、職人さんが手で行ってくれているのに、最後の最後、オーブンにパン生地を入れるとき!!
なんとも見事なオーブンなのだ!!
しかも、パン屋さんのなかでも憧れの高級オーブンだったりして!!
ひどい場合はパン屋さんのミキサーで低速3分、中速何分と書かれてある。
その3:『パン○○の科学』をはじめとする、字がいっぱい詰まった、学術書並みの本。
これらの本が結局のところ一番詳しく、かゆいところにも手が届いている。
しかし!!これらはパン作りが好きで好きでたまらない愛好家か、もしくはプロ向け。
なぜなら、言い回しが難しすぎて分かりにくい。
結局失敗した理由が分からない場合が多い。
しかも、写真も少なく、この本を読んで
『さ〜!!もう一回作ってみよう!!』なんて気持ちは起きません!
でも、これらの本のどれかを買ってパンを作ったとします。
長い時間をかけてやっと出来上がった!!と思ったら
マッ…マズ…
「や〜めた!!」
たいていこのパターンでしょうね!
じゃあどうすればいいのか!!
どうやったらおいしいパンが作れるようになるのか??
パンをたまにしか作らないお家で。
それは…